CSSを使って雪を降らせる方法 (1/2)
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今回は既にあるサイトをクリスマス仕様にして、ユーザーを楽しませる工夫を施す方法についてご紹介します。
活躍の場を広げる為には、常日頃から新しい情報を取得する努力も欠かせません。
喜ばれるエフェクトのデザイン
さて、クリスマスという言葉で思いつくものは、何でしょうか?
私の場合、物質的なものだと・・
- クリスマスツリー
- クリスマスケーキ
- ホワイトクリスマス
メンタルなものでいうと・・
- クリスマス映画など、ちょっとリッチな気分にさせてくれるもの
- クリスマスデート
・・・ などと他にも色々あるかと思いますが、今回は、CSSを使って雪を降らせるエフェクトを追加する方法をご紹介します。
WEB業界では「なるべく軽量にして、ユーザーに楽しんでもらえるものを提供する」というルールみたいなものがあり、暗黙の了解になっている様な空気があります。
CSS を利用するメリット
という訳で、軽くて誰でも使える楽しい GitHubを利用した作り方についてご紹介します。
※GitHubとはプログラミングのソースコードを保管する入れ物です。
下記のスクリプトは私のアカウントからフォークしたものです。
https://github.com/yukyco/ParticleJS
CSSを使う最大のポイントは、雪の結晶の画像を使っているという点です。
これが短時間で誰にでも作れる理由であります。
JavaScriptはとてもユーザーを楽しませてくれるコードがたくさんあります。
実際にGoogle で ‘ javascript’ と検索して、他のサイトなどを沢山見て頂けると判ると思います♪
近年は両方扱える人が少ないとも聞きました。需要も高いので、ぜひこの機会に習得してライバルに差をつけましょう。
PhotoshopやIllustratorだって、ソフトウエアというプログラムを使って動いている訳ですから、プログラムの裏側を辿れば、数字の羅列で出来ているとも考えられます。
裏側に廻って 仕掛けを作ったり仕組みを作れる様になれたら、楽しいですよね ♪
GitHubに登録しよう
実際 CSSの勉強は、HTMLを理解し 基本的なルールさえ覚えてしまえば、応用をきかせることが出来る様になり、楽しくなってくるものです。
だから早速、GitHubに登録することから始めてみましょう。
登録方法は猫でも出来そうなくらい、簡単でメールアドレスとパスワードを設定するだけです。
必ず両方共忘れない様にメモをして覚えておいて下さい。
登録したら、早速好きなエフェクトを探してみましょう。
素敵だな〜と思った人をフォローするのもいいでしょう。
まずはあちこちクリックしまくって、目を通してみます。それから自分の好きなものを探してみましょう。
見つかったらお気に入りに登録していきましょう。
マイページ内にリストとして一覧表示させることが出来るようになります。
さらにこれを自分のサイトに取り入れることが出来たら、嬉しいですよね。なんとなく得した気分になっちゃいます.
もっともっと覚えたい♪ という意欲がわいて来るのではないでしょうか。
Fork する
次は実際に Fork 機能を使って、自分のものにしていきましょう。
Forkすれば、アレンジして保存し、保存したものを自分のパソコンにダウンロードして自分のサイトで利用することも簡単に出来ます。
色やスピードを変更したりアレンジして、今まで作ってきたサイトにコードを付け加える事ができるとコードを読むのが楽しくなってきます♪
編集して使ってみる
GitHub内で編集が出来ます。それぞれのカテゴリ毎にタブが分かれていますので、編集したいタブをクリックして ソースを書き換えてみましょう。
編集したソースを試しにどうなるか見てみたい時には、プレビュー画面で確認します。
( ▶️ のボタンを押した時の画面)
ダウンロードする
最初は、ひとまず GitHubの方で編集して、プレビュー画面で確認してから保存。それからダウンロードします。(もちろん無理にパソコンに保存する必要はありません。)
GitHubの使い方は1日2日で理解できないかもしれないので、1週間くらいかけてもいいと思います。
ダウンロードしたフォルダは、最初圧縮されていますので、解凍してフォルダの内容を確認します。
解凍するためソフトが必要な方は、無料で使える Lhaplusやkekaを導入することをお勧めします。
いずれもサイトから無料でインストールができます。
LhaplusはWindowsユーザー、kekaはMacユーザー用のソフトです。(すでにある場合はインストールは不要)
それでは、長くなってしまったので、次回にどうやってそれを既存Webページに追加するのかをご紹介します♪
今回も最後までお読みくださいましてありがとうございました!