Easy Botter (Twitter Bot) を作ろう 1/2
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前回ローカル開発環境を構築して、PHPの基礎を学習しました。
今回はそれを生かすためにも、
ツイッターでいちいち呟かなくても呟きたいことが決まっている
と思っている方にオススメのAPIを利用したプログラムの作り方を
紹介したいと思います。:)
Contents
APIとは
アプリケーションプログラミングインタフェースの略。(英:Application Programming Interface)
大きく分けるとWeb APIと APIに別かれ、Web APIは Twitterなどで使われています。
APIはアプリケーションの開発者が, 他のハードウエアやソフトウエアの提供している機能を利用するための手法である。(中略)
APIを使えば,プログラムを開発する際の手間を省ける。開発者はOSなどの提供者が定めた手続きに従って,必要な機能のAPIを呼び出すようプログラミングすればよい。
自分で「ウインドウを描画する」などのコードを書かなくても,その機能を利用したプログラムを作成できる。
上記説明から解る様に、プログラム開発にとっても便利なものです。
Webサービスを作るなら、利用しない理由はありません。
一度APIというものがわかる様になれば、他にもたくさんサービス開発を
したいと思う様にもなれます。
Easy Botterをビジネス活用する
今回私が利用させて頂きましたプログラムは pha22.net 様の
Easy Botter(無料) です。
フォルダをダウンロードすると以下のファイルをご自身のパソコンに保存して頂きます。
ファイルの解読
パソコンに取り込んだら、ファイルを確認しましょう。
以下それぞれのファイルについての説明です。
bot.php
=> botの動作のパターンを書くファイル : そのままサーバーにアップしてOK
data.txt
=> 発言させたい文章が書き込めるテキストファイル : つぶやく言葉、文章を書いてサーバーへアップする、パーミッションを666にする
EasyBotter.php
=> botを動かすためのメインのスクリプト : そのままサーバーにアップでOK
log.dat
=> 返信履歴を記録するためのファイル : そのままサーバーにアップして、最後にパーミッションを666 にする
/PEARフォルダ
=> botを動かすためのライブラリ : そのままサーバーにアップ
reply_pattern.php
=> 特定の単語に特定の文章を返すためのデータファイル : 最後にパーミッションを666に
setting.php
=> botにアクセスするためのキーを書き込む設定ファイル
Twitterでつぶやく言葉を data.txt に追加する
Twitterでつぶやきたい文章を1行ずつ入力していきます。
変数を使う場合は、data.phpに変更して、$data = array(‘○○○’); の
‘○○○’の中につぶやきたい文章を入力します。
コンマで区切って投稿を分けていく事ができます。
Twitter APIの情報をsetting.phpに追加する
手順
1. Twitterアカウントを作成してから、Twitter API を新規登録して、以下の内容をファイルに記述していきます。
2. 次にTwitterDeveloperのページにアクセスして、Consumer Keyと、Consumer secret、 Access Token, Access Token Secret を取得します。
以下、setting.phpの編集箇所 // 以降が意味(setting.phpでのTwitter設定)
$screen_name = “”; // Botの Owner ID(id名)を記述する
$consumer_key = “WtNt5W6js77cFHvKyVgf6Q”; // Consumer keyの値を記述する
$consumer_secret = “h3In28YiiRxtg4PTpkhPmrlJSGOCTG2oh3hslQ”; // Consumer secretの値を記述する
$access_token = “”; // Access Tokenの値を記述する
$access_token_secret = “”; // Access Token Secretの値を記述する
長くなったので、続きは次回に投稿させて頂きます。
最後までお読みくださりありがとうございました!